192: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2012/04/05(木) 23:35:50.23 ID:sx0Pd/fl0
妙齢の女性が教室から出ていくと、生徒達は各々席を離れ好きに行動する。
ほむらはそんな生徒達に囲まれ、質問攻めに合っていた。
ほむら「ごめんなさい。なんだか緊張しすぎたみたいで」
ほむら「ちょっと気分が……」
ほむら「保健室に行かせてもらえるかしら」
「じゃ、わたしが案内してあげる」
「わたしも、行く行く!」
ほむら「いえ、お構いなく」
ほむら「係りの人にお願いしますから」
そう言って、ほむらは取り巻いていた生徒達を振り払って歩きだす。
向かう先にはまどかと思しき少女がいた。
ほむら「鹿目まどかさん」
ほむら「あなたがこのクラスの保健係よね?」
まどか「へ?うんと……あの…………」
ほむら「連れて行ってもらえる?保健室」
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