441: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2012/04/12(木) 01:34:44.80 ID:tPqoAjIN0
翌日、杏子と敵対する可能性があるので使い魔を狩れないジャンゴ達はバイクのメンテナンスや家の掃除で時間を潰した。
それらをやり終える頃には日も暮れ、窓の外には明かりの灯った街灯が顔をのぞかせていた。
おてんこ「杏子もほむらも帰ってこないな」
おてんこ「せっかくだから、晩飯でも作って待っているか?」
prrrrr prrrrr
ジャンゴ&おてんこ「!?」
おてんこ「この音は……ジャンゴ!PETを出すんだ!」
ジャンゴ「…」コクリ
ジャンゴはPETを取り出し、スピーカーモードにして通話する。
ジャンゴ「…もしもし」
『ジャンゴ君!』
おてんこ「この声、まどかか……」
おてんこ「どうしたんだ?」
まどか『さやかちゃんが危ないってキュウべえが』
まどか『それで……わたし、どうしたらいいか分からなくて』
おてんこ「今、何処にいる?」
まどか『わたしは家に、さやかちゃんはキュウべえが案内してくれるって』
おてんこ「分かった。今から迎えに行くからそこで待ってろ」
まどか『うん』
まどかの返事を聞くとジャンゴは通話を終了する。
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