過去ログ - ほむら「ボクらの太陽……?」
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677: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2012/04/23(月) 02:54:00.76 ID:bnvUvvTS0


ほむら「どういう……」


QB「それには君達に魔女が存在する本当の目的を知って貰わなくちゃならない」

QB「まず……勘違いしてほしくないけど」

QB「魔女は魔法少女が絶望した時に生じる副産物ではなく、魔女を生み出すために魔法少女が存在するんだ」

QB「魔法少女の敵として、彼女達に必要不可欠なグリーフシードを落とす」

QB「でも、これはあくまで魔法少女システムを循環させ易くするためのもの」

QB「本当の存在理由は人々を絶望させて、そのエネルギーをグリーフシードに蓄えることにある」

QB「得られるエネルギーは微々たるものだけど、長い目で見ればバカにならないからね」

QB「魔女が強ければ集められる絶望は大きくなる。また逆に、絶望が大きければ魔女も強くなる」

QB「ワルプルギスの夜を最強たらしめる理由はそこにあるんだよ」


まどか「…」


QB「通常の魔女は結界に守られる代わりに集められる絶望は少ない」

QB「だが、結界を捨て、現実世界に具現化することによってより多く人間を絶望させることができる」

QB「まぁ…それでも、異常気象程度で絶望する人間なんて高が知れている」

QB「では、どうしてワルプルギスの夜はあれほど強くなることができるのか……分かるかい?」


まどか&ほむら「…」



QB「その原因は君達、魔法少女にあるんだ」





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