過去ログ - 和・澪「だから貴女と桜を見る」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/05(木) 10:46:26.11 ID:wWzveuDBo

続き待ってる


25: ◆poQE7zItO39f[saga]
2012/04/07(土) 15:48:53.41 ID:gYdtMMc/0
澪Side

澪「私の想いは、桜色したクリームね。
恥ずかしいけど、優しくあなたを包んであげたい……」

以下略



26: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 15:57:57.42 ID:gYdtMMc/0
あれ? 酉間違えたw
スマソです。


27: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:00:59.95 ID:gYdtMMc/0
澪「ーーあっ、和」

そこには、舞う桜の中に一人の女の子が立っていた。

それはとても絵になっていて。妖精の様に美しく、でもカッコ良くて。
以下略



28: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:04:47.07 ID:gYdtMMc/0
澪「うん。桜を見ながら歌詞を書こうと思ってな。
作詞をする時は、一人でどこかに出かける事も多いんだ」

和「あら。じゃあお邪魔だったかしら」

以下略



29: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:06:23.59 ID:gYdtMMc/0
しまった。女の子に『カッコ良い』って表現、不適切だったかもしれないな……

澪「ーーあっ、ゴメンな。悪い意味じゃないんだ。
その……私にとって和は、王子様みたいで憧れなんだ」

以下略



30: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:08:52.35 ID:gYdtMMc/0
澪「はは、女の子にこういうのって良くないのかもな。
けど、常に冷静で頭の良い和は、私にとって憧れの王子様なんだ」
 
この言葉に、和は唖然としてしまった。

以下略



31: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:10:36.53 ID:gYdtMMc/0
澪「いや、なんて言うか……律はヒーローで、和は王子様ってイメージなんだ」

これは感覚的なもので上手く説明出来ないのだけど……

確かに頼りになる、と言う点では律と和は似ていると思う。
以下略



32: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:12:10.67 ID:gYdtMMc/0
……よかった。

そういえば。

澪「和も一人でどうしたんだ?」
以下略



33: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:16:01.79 ID:gYdtMMc/0
和「それに、私もね。一人で出かけるのって結構するのよ。
皆とワイワイする楽しさと、一人でゆったりする楽しさ……どっちも味があって良いわよね」

確かにそうだな。

以下略



34: ◆MkNQzSdbk9YJ[saga]
2012/04/07(土) 16:18:34.82 ID:gYdtMMc/0
澪「あれ、和……何か食べてる?」

和「ん?
ええ、梅ガム。ここに来る前に桜にピッタリだと思って買ったの。
澪も食べる?」
以下略



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