過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk4」
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159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/09(月) 17:56:54.65 ID:JQz4fsUSO
唯「ではファイト!」

唯先輩の声と同時に憂はムギ先輩に間合いに入り、みぞおちにスクリューブローをかまします。

澪「スクリューブローはパンチが当る瞬間に手首を内側に捻り込むことで相手に与えるダメージを大きくする。おまけにみぞに見事に決まった。このまま、憂ちゃんが押し切るだろう」

憂「バシッ! ドカシッ!」

澪先輩の言葉通り、憂のパンチがムギ先輩のボディに次々とヒットします。

梓「いいよ、憂!」

澪「このまま、押し切れ!」

憂「バシッ! ドカシッ!」

紬「いいパンチね……」

ムギ先輩はあれだけのパンチを受けているにも関わらず、ニヤッと不気味に笑います。

紬「今度はこっちの番よ! しゃらんらしゃらんら♪」

ムギ先輩の流れるようなリズムで鉛のように、例えるなら、台風の時の川の流れのようなパンチを憂のボディに叩き込みます。

憂「ぐはっ」

憂の体は宙に飛び、壁までたたきつけられます。

澪「な、何ていうパンチだ……」

梓「たった一撃で……形勢が……」

憂「ぐっ……」

憂は何とか立ち上がります。

紬「次で決めてあげるわ」

憂「はあはあ……次で決めないとやられる……」

紬「……」

憂「……」

2人はお互いの出方を見るように硬直します。

唯「ハックション!」

唯先輩の空気を読まないくしゃみを合図に2人は動き出します。

憂「くらえ、ういちゃんパンチ!」

紬「なんの! ムギちゃんパンチ!」

2人の拳が今、激突しようとします。勝ったのは……?

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