過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk4」
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588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/24(火) 05:48:17.60 ID:cw5OWfUG0
梓「憂を選択します」

律「憂ちゃんね」

紬「選択肢としては申し分ないわね」

律「ただ……」

梓「? どうしたんですか?」

律「いや、なんでもない」

紬「早速、作戦会議の準備をしないと」

律「梓は帰っていいぞ」

梓「はあ」

梓の家

梓「……ただいま」

梓母「おかえりなさい」

私が家に帰ると私にそっくりなお母さんが出迎えてくれます。

梓「……」

たしかに今までおかしいとは思ってたんだよね。いくら、親子とはいえ、身長もほとんど同じで、顔や髪型、声まで、ほとんど一緒だったなんて。

梓「……」

梓母「どうしたの?」

梓「ねえ、お母さん」

梓母「どうしたの?」

梓「お母さんは……『あずにゃん』なの?」

梓母「え?」

梓「答えてよ、お母さん! お母さんは『あずにゃん』なんでしょ!」

梓母「……そう。知ってしまったのね。そうよ。あなたはあずにゃんよ」

梓「や、やっぱり……ど、どうして今まで黙っていたの!」

梓母「前から言おう言おうと思ってたけど……タイミングがなくて……」

泣きそうな声で言うお母さん。

梓「あ、ごめん……そ、そうだよね。私がお母さんの立場なら……うん」

梓母「……じゃあ、ぐすん……許してくれる?」

梓「まあ……うん」

梓母「そう。で、相手は?」

けろっとして言い出すお母さん。そうだった、お母さんはこんな人だった。

梓母「紹介しなさいよー」

梓「ちょっと!」

梓母「そういえば、どうして、自分があずにゃんだって分かったの?」

梓「それは……」




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