過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk4」
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639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 18:01:49.49 ID:UZYuNjpSO
梓「うんしょうんしょ……これだよ。バタン」

私は隠していた鉈を憂の前に落とす。

憂「えーと……これは何かな?」

梓「鉈」

憂「見れば分かるけど……」

梓「憂のために貯金をはたいて、買ったんだー。エヘー」

憂(かわいいし、その気持ちは嬉しいけど、何で鉈?)

梓「持ってみて」

憂「う、うん……ヒョイ。あ、軽い」

梓「でしょ? 憂のために特注で作ってもらったんだ」

憂「あ、ありがとう? なのかな。でも、これ、どうするの?」

梓「どうするの? って、私を殺すに決まってるじゃん」

憂「え?」

憂は一瞬信じられない物を見たかのような顔になる。まあ、当然でしょうね。まさか、私から殺してくれと言われるとは思いもしなかったでしょうから。

梓「さあ、憂。私を一思いに殺して」

憂「な、何で、私が梓ちゃんを……」

梓「私は憂の嗜好のことは分かってるから。憂の愛情表現は人とちょっと違うだけだもんね。大丈夫。私は憂の全てを受け入れるから」

私は両手を広げる。

憂「な、何を言ってるか、分からないよ……」

梓「恥ずかしがる必要はないよ! さあ、愛し合おう!」

憂「あ、愛しあいたいけど……私は……」

梓「憂! 逃げちゃ駄目だよ!」

私は力一杯に叫ぶ。

梓「自分の……欲望から……逃げちゃ駄目だよ!」

憂「欲望って……」

梓「私は大丈夫! 憂に殺されるなら……本望だから!」

憂「何だかよく分からないけど……」

1 鉈を振り下ろす。

2 私にはできない

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