過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk4」
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652:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/25(水) 21:10:08.12 ID:IoxgouTs0
次の日

とある教室

学園の片隅にある空き教室。本来ならば、ほとんどの生徒が立ち寄る気配がないのだが……今日に限っては……複数の人の気配があった。

???『これより、重要な会議を始めます』

部屋の中は電気が消され、黒いカーテンで窓を閉じられ、真っ暗であった。しかし、それ以上にここに人達は暗かった。まるで、自信満々に大学を受験して、落ちてしまったような、1人1人に明るさがない。

???『皆さんの自由な発想が我々の未来を救うのです。フンス』

進行役で、この集まりの主催者ですら……強がってはいるが……切羽詰ったような声だ。

???『初めに改めて自己紹介を。私は今回の進行役でAFC(あずにゃんファンクラブ)会長のひらさ……』

???「会長。ここで本名はまずい」

???「おっと、失礼。ここでは会長と呼んでください」

???「私は副会長と呼んでくれ」

普通なら、このやり取りに笑いも出ようが……皆の雰囲気は暗い。

会長「では……早速、議題について、お話をしよう」

副会長がカチャカチャとパソコンをいじると映像にはツインテールの少女が映し出される。

会長「私達の崇拝するあずにゃんが……先日、平沢 憂に惚れていることが……発覚した」

モブA「何だと……」

モブD「そんな……あずにゃんには会長か副会長がお似合いなのに……」

ざわざわ……ざわざわ……

部屋は騒がしくなる。それを会長が静める。

会長「まあまあ。気持ちは分かるけど、落ち着こう。我々はなんとしてでもこれを止めなければならない」

副会長「そのための今回の会議である」

会長「何かいい意見はないかね。フンス」

モブI「はい」

会長「なにかね」

モブI「いっそのこと、殺すのはどうでしょうか」

会長「いい案ではあるがなるべくなら、法を犯したくはない。我々にとっては正義でも世間的には悪いことで私としても同志諸君に捕まってほしくはない」

モブP「はい」

会長「どうぞ」

モブP「>>653



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