過去ログ - 上条「俺実は白井が好きなんだ」土御門「」
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ゴミ箱
[saga sage]
2012/04/05(木) 23:47:06.95 ID:gMfe2w4M0
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上条「ま、待ってくれ白井!!」
白井「はい? なんですの?」
上条「そそそそれでそのーなんだ、事情聴取とかはしないのか?」
白井「まぁ本来ならそうするんですが……別にいいでしょう、いつもの事ですし」
上条「いやそんな事言わないでしようぜ! 事情聴取!!」
白井「な、なんですの?」
上条「大事な事なんだからしっかりやらないと駄目だろ? な!?」
白井「なんでそこまで必死にするかは知りませんが……わかりましたの、ならお姉さまも呼んで一緒に――――「だめだ!!」
白井「へ?」
上条「あいつを巻き込むわけにはいかねぇ! 俺一人が悪いんだよ!!」
上条「だから、俺だけを事情聴取してくれ!」
白井「ですが、話を聞く必要もなくお姉さまが貴方を一方的に襲ってたのではないんですの?」
上条「ぐっ……えーっと、ほら! 白井だってあいつを責めたりしたくないだろ?」
白井「まぁそれもそうですが…………」
上条「だからさ、いいだろ? 俺だけで」
白井「うー……分かりましたの。でも、そうすると一つ困った事がありますの」
上条「なんだ? 魔術師か!?」
白井「(魔術師……?)いえ、今から事情聴取するとなると、完全下校時刻を完全に過ぎてしまいますの」
上条「おのれ完全時刻!!」フシュルルル
白井「別にそれは問題ないんですの。寮監にも風紀委員の仕事として遅れていると言えば問題は無いのですが」
上条「じゃぁ何が問題なんだ?」
白井「場所、ですの」
白井「一応風紀委員の正式な仕事としてやるからには、完全下校を過ぎた後に適当に外で取り調べを行う分けにはいきませんの」
白井「かといって一七七支部は使えませんし……」
上条(これは……圧倒的チャンス!?)
上条「な、なら俺の寮でやらないか?」
上条(しまったやらないかってなんだよ!)
白井「へ? 貴方の……ですの?」
上条「(よかったスルーされた)あぁ、今ならだれもいないし、丁度夕飯だし。まだ食べてないだろ?」
白井「夕飯ですの? まぁそうですが……」
上条「なら丁度いいよな、じゃあいこうぜ!」ガシ
白井「えっ!? ちょ、ちょっと急に手をつかまないでくださいまし!」
上条「あっ、ご、ごめん! そのー嫌だったよな、こんな奴につかまれるなんて」
白井「いえ、そのー嫌ではないんですの……きゅ、急につかまれたから驚いただけですのよ」
上条「そ、そうか? なら……いいかな」スッ
白井「うぅ…………は、はいですの///」ギュ
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