過去ログ - フィアンマ「さて、世界中とやらを確かめてくるか」
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135:matu
2012/04/15(日) 00:17:22.15 ID:+4FhMJFl0
 コンコン




以下略



136:matu
2012/04/15(日) 00:18:02.62 ID:+4FhMJFl0
リメエア「で、何か用かしら?」

ヴィリアン「あ、ええと、実はお母様とキャーリサお姉様にお会いしたいという客人が……」

エリザード「何、客人だと? ちょうどいい、暇をつぶせる相手なのだろうな?」ニヤリ
以下略



137:matu
2012/04/15(日) 00:18:40.98 ID:+4FhMJFl0
神裂「ついでに神裂です」

オルソラ「ついでにオルソラなのでございますよー」


以下略



138:matu
2012/04/15(日) 00:19:21.09 ID:+4FhMJFl0
キャーリサ「……じゃあ、何しに来たんだし。お前を見てると前にぶっ飛ばされた時の痛みを思い出すし」

フィアンマ「……俺様は」

エリザード「……?」
以下略



139:matu
2012/04/15(日) 00:20:09.38 ID:+4FhMJFl0





以下略



140:matu
2012/04/15(日) 00:21:15.72 ID:+4FhMJFl0
エリザード「はぁ?」

神裂「フィ、フィアンマ!?」

キャーリサ「何だアイツ、いきなり走って部屋を出ていきやがったし」
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141:matu
2012/04/15(日) 00:21:54.92 ID:+4FhMJFl0
 バッキンガム宮殿 最上階展望台


フィアンマ「……」

以下略



142:matu
2012/04/15(日) 00:22:41.97 ID:+4FhMJFl0
フィアンマ「……予想外すぎるな。火織かアックア、王室派の奴らであれば俺様を見つけるのはエリザードのババァかじゃじゃ馬第二王女だと思っていたのだが」

リメエア「私は頭脳の王女なのだから、頭を働かせて見つけたにすぎません。軍事力でバッキンガム宮殿を更地にするか、人徳で人海戦術を使えば妹達があなたをいち早く見つけたかもしれませんが」

フィアンマ「……成程な。厄介な英国女王、カーテナ・オリジナルを使ってクーデタを起こしたじゃじゃ馬第二王女、そしてアックアことウィリアム・オルウェルに執着する第三王女、こいつらに比べてお前は影が薄かったから見向きもしなかったが、中々に愉快だな」
以下略



143:matu
2012/04/15(日) 00:23:32.05 ID:+4FhMJFl0
フィアンマ「俺様はお前の立場を知っている。それでもなお普通に接してくるのには意味があるのか?」

リメエア「ええ、貴方であれば私の素性を知ってなお傲慢な態度は消えないでしょう? 私の命を狙っているならば真正面から殺しに来るでしょうし、媚を売るような真似をするとは思えない。実に合理的でしょう」

フィアンマ「……もう一度言おう、変わった奴だよお前は」
以下略



144:matu
2012/04/15(日) 00:24:14.83 ID:+4FhMJFl0
フィアンマ「……」

リメエア「良い眺めでしょう? ここからロンドンの街が一望できるのはバッキンガム宮殿の良い所の一つなの。私はここが好きでよく一人で来るわ」

フィアンマ「馬鹿と羊は高いところが好きだそうだ」
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