過去ログ - フィアンマ「さて、世界中とやらを確かめてくるか」
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15:matu
2012/04/06(金) 22:14:52.79 ID:0x/xzeV20



フィアンマ「…………そう、だ。俺様はサンタさんだ」





神裂(乗ったー!?)ガビーン!

アニェーゼ(自分でサンタさん名乗ってる)ウワァ

アンジェレネ(痛い……)ウワァ

シェリー「コーヒーうめぇ」グビグビ

ルチア「あ、あなたいったい何を――

オルソラ「やはりそうなのでございますね。今日は何用でイギリスに参られたのでございますか?」

フィアンマ「アレだ、ほら、チビッ子にプレゼントをやるにはいろいろと調査が必要なのだ。アンケートとか、そういうのが」

オルソラ「成程、なのでございますよー。ではせっかくですし、私たちも希望のものをおっしゃってもよいのでございますか?」

フィアンマ「あ、ああ。構わん、サンタは断るなどとそんなみみっちいことはせんのだ。遠慮なくほしいものを言うといい」

オルソラ「では私は、新しい下着がほしいのでございますよ。最近また大きくなったのか、少々きつくなってきてしまいまして……」

アニェーゼ「隙あらば乳自慢かコンチクショウ」

フィアンマ「フム、ならば一つ提案なのだが……逆の発想で、下着をつけなければいいのではないか?」

ルチア「なっ!?」カァァ///

オルソラ「成程、なのでございますよー」

ルチア「シスター・オルソラも納得しないでください! あ、あなたもそんな卑猥な!」

フィアンマ「何を言う、そこの聖人だって下着を露出しているのとほとんど変わらないような恰好ではないか」

神裂「これは術式の関係でしかたなくというかお前なら衣服の術式ぐらい見抜けるだろこのド素人が」チャキッ

フィアンマ「刀を抜くな聖人、冗談だ。……そうだな、お前には俺様が直々に好きな衣服にお前の使う術式を組み込める霊装を作ってやろう」

神裂「え、本当ですか!?」

フィアンマ「ああ、さすがに黒小人のような精巧なものは作れんが、俺様の『第三の腕』と俺様の知識が合わされば不可能などありはせんよ」

神裂「こ、これで夢にまで見た季節に対応したお洒落ができる……っ!」ワナワナ

アニェーゼ「神裂さんが嬉しさのあまり震えてやがります。ていうかアナタどんだけ万能なんですか」

フィアンマ「サンタさんだからな」フンッ

アニェーゼ「えばらないでください、気に入ったんですかサンタさん。……まぁ、私も一つお願いさせてもらいますかね」

ルチア「シスター・アニェーゼ! あなたまで!」

フィアンマ「構わんよ。好きな願いを言うといい」

アニェーゼ「私の願いはただ一つ!」


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