過去ログ - フィアンマ「さて、世界中とやらを確かめてくるか」
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150:matu
2012/04/15(日) 00:29:13.92 ID:+4FhMJFl0
フィアンマ「いまだ善性を認めない俺様を受け入れようとした火織やオルソラ、あいつらに『俺様』は感謝しているよ。だが『右方のフィアンマ』はあいつらを鬱陶しがっている。差し伸べられた手に泥を塗るようなものだ。……五和に悪意を向けられて、『右方のフィアンマ』は納得したよ。これが俺様だ、悪意を向けられ向け返す世界こそが俺様のいる世界だと。だが『俺様』は認めたくなかった、無理やりにでも自分を変えようとした。だから俺様はバッキンガム宮殿に来ることにした」

リメエア「……成程。だから謝罪だなんて似つかわしくない言葉が出てきたのね。ただの自分に反発するために意地を張っただけだったのね」

フィアンマ「そうだ、子供の我儘と何も変わらん。醜い自分を受け入れたくないから綺麗事を並べて回りも自分も偽ろうとした。……結果、俺様の口から謝罪は出なかったよ。『右方のフィアンマ』としての本性が俺様の変わりたいという願いよりも強いらしい。……もし言葉が出たとしても、何の意味もない文字の羅列にすぎなかっただろうがな」

リメエア「……」

フィアンマ「なぁ、リメエアよ。俺様はどうすればいいのだと思う? 悪意の世界に再び舞い戻り、歪んだ考えと共に生きていけばよいのだろうか、それともあらゆる物を偽りながら善性の世界で生きていけばよいのだろうか……教えてくれ、リメエア。お前は頭脳の王女なのだろう、俺様に教えてくれよ」

リメエア「そんな事、私が答えられるものではないわ。私が答えても何の意味もない、たとえ私の言葉でどちらかを選んだとしても、あなたは必ず後悔する。悪意の世界で自分に絶望するか、善意の世界の眩しさに壊れてしまうかしてしまう」

フィアンマ「……なら、どうしろと言うのだ。どちらでも生きられないというのであれば、俺様はもう死ぬしかないではないか」











キャーリサ「何腑抜けたこと言ってるんだし、このアホが」


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