過去ログ - フィアンマ「さて、世界中とやらを確かめてくるか」
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3:matu
2012/04/06(金) 01:10:10.75 ID:0x/xzeV20
オッレルス「そうか、なら私は止めないよ。止めても無駄そうだからな」

フィアンマ「そうしてもらえると助かる」

オッレルス「じゃあこれ、少ないが多少の旅費は用意した。後旅に最低限必要な物程度しかないが……選別だ」ドサッ

フィアンマ「用意してくれとは言っていないが」

オッレルス「用意するなとも言われなかったからな」

フィアンマ「……おせっかいにも程があるな」

オッレルス「よく言われる」

フィアンマ「昨日もまたどこからか子供達を連れてきてシルビアに向かいの公園の鉄棒で股を割られていたな」

オッレルス「……それは忘れてくれ、私は忘れられそうにないが、思い出しただけで股が痛む」サスサス

フィアンマ「股間をさするな」

オッレルス「しかしだな、湿布を張るわけにもいかんし、黙っていれば痛むしでこれが大変なんだ。フィアンマだって前にシルビアに尻を叩かれただろう?」

フィアンマ「……思い出させるな」ヒリヒリスルキガスル

オッレルス「まぁそんな事はどうでもいいさ。車は……運転できないよな」

フィアンマ「歩いていく。駅まで歩いて一時間程度だろう。旅の予行練習だと思うさ」

オッレルス「……わかった。フィアンマ、これだけは言っておく。私も、当然シルビアもお前の味方だ。何かあればすぐに連絡をくれ。助けになるかはわからんが、私はお前の助けになりたいと思うよ」

フィアンマ「……俺様よりもわけのわからない力を持っておいて何がわからん、だ。まぁいい、いざという時は遠慮なく頼らせてもらおう。携帯の使い方も最近慣れた」

オッレルス「ちゃんと充電するんだぞ。使わなくても減るからな」

フィアンマ「わかっている、あまり俺様を阿呆扱いするな。ローマ法王のような老人ではない」









フィアンマ「では、さらばだ。世話になった」


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