過去ログ - フィアンマ「さて、世界中とやらを確かめてくるか」
1- 20
72:matu
2012/04/10(火) 00:33:37.02 ID:4Nz3iK2s0
神裂「ご馳走様、にはオルソラが言ったように命への感謝、そして作ってくれた人への感謝の二つの意味があるんですよ。フィアン……フィサンタが飲んだスープはオルソラが作ってくれたんですよ」

フィアンマ「言い間違えそうになるならもう素直にフィアンマって呼んでくれ。……ご馳走様でした。……これでいいのか?」

オルソラ「はい、よくできましたのでございますよー」ナデナデ
以下略



73:matu
2012/04/10(火) 00:34:36.97 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「火織、俺様の尻に恨みがあるのか」ヒリヒリ

火織「あれはフィアンマがいけないんです」

フィアンマ「まぁ俺様も失言だったことは認めよう。後フィアンマと呼ばれたのがずいぶん久しぶりな気がして感動している」
以下略



74:matu
2012/04/10(火) 00:35:07.31 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「……たまになら、な。だが基本はフィアンマだ、そこは譲らん」

オルソラ「了解なのでございますよー」ニコニコ

フィアンマ(オルソラの笑顔は色々と反則な気がする)
以下略



75:matu
2012/04/10(火) 00:36:00.13 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「体震えるほどに笑いを堪えるならもういっその事笑え。余計悲しくなる」

オルソラ「可愛らしい時計なのでございますよー」ホノボノ

フィアンマ「……次だ」ゴソゴソ
以下略



76:matu
2012/04/10(火) 00:37:10.39 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「俺様がこんな子供臭いものを使っていたら、マタイ・リースのジジイなら腰を抜かすぞ。いや、神の右席の全員がひっくり返るな」

オルソラ「カエルだけに、でございますか?」

フィアンマ「そんなつもりで言ったんじゃない本当だ、信じてくれ」カァァァ
以下略



77:matu
2012/04/10(火) 00:38:39.53 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「列車の中で読むとかそういう用途だろうか……というか、最低限必要なものに何故漫画が含まれているのかがわからん」

神裂「中にはいるんじゃないですか? どこに行くのにもゲームや漫画が手放せないっていう人」

フィアンマ「俺様には理解できんな。……まぁとりあえずこの本には後で目を通すとしよう。次だ」ゴソゴソ
以下略



78:matu
2012/04/10(火) 00:39:49.81 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「……というか、なんでアイツはこんなにもカエルグッズを持っていたのだ、まさかシルビアの趣味じゃあるまいし、もしあの凶暴性が皮をかぶって歩いているような女がこんなものを使っていたとしたら――っ!」

神裂「どうかしましたか?」

フィアンマ「……はるか遠くから俺様の尻に向かって殺気を向けられた気がする。あの怪物、千里眼でももっているのか」ガタガタ
以下略



79:matu
2012/04/10(火) 00:41:19.27 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「ちょっと待ておい何だこれはふざけるなオッレルスの奴何のつもりだそして俺は何もしていないし何も知らん、俺様に罪はない」

神裂「……」ウワァ

フィアンマ「そんな目で見ないでくれ頼むから。割と本気で今俺様は泣きそうだぞ」
以下略



80:matu
2012/04/10(火) 00:41:51.03 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「」ゼェゼェ

神裂「」ゼェゼェ

オルソラ「お疲れ様、なのでございますよー」ニコニコ
以下略



81:matu
2012/04/10(火) 00:42:17.81 ID:4Nz3iK2s0
フィアンマ「やれやれ、俺様はこれから買い物に行かんといけないのに。とりあえず必要なものは着替えや日用品といったところか」

神裂「この近くに大きめのショッピングモールがありますから、そこに行けばある程度は揃うと思いますよ。私も一緒に行きますし」

オルソラ「私も一緒に行くのでございますよ」
以下略



82:matu
2012/04/10(火) 00:42:59.38 ID:4Nz3iK2s0
ショッピングモール

フィアンマ「…………」

神裂「どうかしました? 何故固まってるんです?」
以下略



163Res/122.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice