過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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131: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/04/18(水) 17:00:35.34 ID:A01HRAZN0

削板「ただいまー」

削板軍覇は現在、学生寮に暮らしている

超能力者をはじめとする、大抵の高位能力者は名門校に通うものだ

しかし、彼だけは違う

特別な学校に行くことはなく、普通の学生寮で暮らしているのだ

その理由を、削板はこう語る

削板「例えば、高いインテリアがある部屋だったり、美味しい食事が食べられる店だったり…そうだな、ピアノが奏でられてるレストランでもいいけどさ」

削板「…そういう場所にいると、自分はとても特別な存在なんだって思ってしまうものなんだ」

削板「もちろん、そういう場所は非常に素晴らしいとは思う、心を休めるために時々行くなら最高の場所だと思う」

削板「でも、それがいつも暮らす学生寮になると、話は別なんだ」

削板「俺は自分がそこまで特別だとは思わないし、別に特別なヤツらと友達になろうとも思わない」

削板「どこに住んでいようと俺は俺だし、特別な場所に住まなければ俺じゃないなんてことにもならない」

削板「だったら、自分が落ち着く場所に住むのが一番じゃないかって思うんだ、そして落ち着く場所がたまたまここだったんだよ」


彼は、毎日必ずある日課を繰り返している


「一日100qのマラソン、1万回の腕立て伏せ、3万回の腹筋」


削板「あることを、継続して行うってのは単純に見えて、しかしとても難しいことなんです」

削板「今日は疲れてるから、明日するから今日だけは休む、なんてことになってしまうのがしばしばだと思う」

削板「でも、俺は少なくともそうなったことはない」

削板「なぜなら俺は、それを出来る人間だからだ」





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