過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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163: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/04/21(土) 20:45:01.90 ID:jOQjN5C90
「べ、別に帝凰君が胸が大きい人好きってことは関係ないんだけどさ!」

美琴「うーん・・・お母さんが胸大きいなら大丈夫よ」

10歳の女の子ならば、そんなことが気になる年頃なのかもしれない

美琴自身は上条と出会うまでたいして気にしたことはなかったが

美琴「ほら、流すから目つぶってて?」

「うん」

ぎゅっと目を閉じる少女。出来る限り顔にシャンプーが流れないよう、気を遣いながらシャワーで洗い流す

「ん!シャンプー口に入った!」

美琴「ご、ごめん・・・あんまり人の髪の毛流すことなんてないからさ」

「?お兄ちゃんと一緒には入らないの?」

美琴「は、はぁ!?」

「だってお父さんとお母さん、たまに一緒に入ってるけど・・・」

美琴「あう・・・子供はまだ知らなくていいの!」

年頃な娘を抱えた母親って大変なんだろう、と美琴がため息をつく

そう考えると、いつも気丈に振る舞っている美鈴はすごい母親なのだろう

美琴「・・・湯舟浸かろうか」

「うん!」


湯気の漂う風呂の中、美琴と少女は少し狭い湯舟で体を寄せ合っていた

美琴「はぁ・・・一日の疲れが取れるわ・・・」

「お姉ちゃん、今日は何してたの?」






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