過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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226: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/25(水) 16:44:34.87 ID:h5edyXOW0
上条「・・・どこにあるんだよ・・・」

垣根やその他の友達に連絡を取り、すでに協力してもらえるようには頼んだ

だがこんなに遅い時間帯だ

月がもう空に上っている、夏に月が出る時間帯など、そうそう人が出歩く時間帯ではない

上条「・・・探し物をするなら好都合なはず・・・」

なのに、それは逆だったのだ

人が出歩かないということは、情報を得ることが出来ないのと同じ

麻琴が持っていたチケットの大きさは、名刺ほどの小さい物らしい

そんな物、肉眼だけで探すのは難しい

つまり「人づて」に聞く情報が重要なのだ

人が出歩かなければそれは非常に厳しい

更にもう一つ、人が出歩かないということは、「清掃ロボット」がより活発に動くということだ

学園都市には清掃ロボットがいる、ゴミと認識される物を自動的に吸い込む、という単純ながら非常に画期的な機械

それも今では非常に厄介な相手になる

「名刺」サイズの「チケット」のような物が、もしも地面に落ちていたら

そんな物、機械だけではなく人間でもゴミだと判断するだろう

昼間に行ったファミレスの中に落ちていたとしても、とっくに店員が掃除しているかもしれない





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