過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
1- 20
244: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:37:17.25 ID:6ohw3HN30
帝凰「・・・どっか行きたい所とかある?」

麻琴の手を引きながら、帝凰が尋ねる

麻琴「えっと・・・みんなは?」
以下略



245: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:37:44.70 ID:6ohw3HN30
帝凰「へぇ・・・公園デートなんてなんかベタだな」

麻琴「ベ、ベタなの?私は素敵だと思うけど」

帝凰「ベタもベタだな、初めてデートに行くけどどこに行けばいいか分からないからとりあえず、みたいな感じで公園は使うもんだぜ」
以下略



246: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:38:35.14 ID:6ohw3HN30
帝凰「はぁ?」

麻琴「いつもよりむくれてるし、って」

帝凰「なに、まさかお前・・・俺がいつもお前を見つめてるっていう妄想とかしてんの?」
以下略



247: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:39:33.57 ID:6ohw3HN30
つまり、改編自体は可能なのだがそれがあまりに大きすぎる事実だと、結局変わらないように世界はバランスが取れているらしい

「昨日の料理の献立」なんて物を変えたところで未来に大差はないが、「昨日食事をした」事実というのは意外と未来に関わったりする

どれが未来に大きく関わるかは分からないため、未来になってからでないと変えようがない
以下略



248: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:39:59.92 ID:6ohw3HN30
帝凰「・・・俺が時間旅行なんかに誘わなければよかったんだ」

麻琴「い、いいんだよ!」

帝凰「・・・よくなんかないんだ、俺は麻琴ちゃんを巻き込んだんだから」
以下略



249: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:41:35.02 ID:6ohw3HN30
帝凰が言葉を詰まらせる

それは緊張や悲しみからではなかった

何かが引っ掛かっている
以下略



250: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:42:04.46 ID:6ohw3HN30
未来が変わらず、ずっと麻琴がいるのは

帝凰が麻琴を知っているのは

帝凰(結局、麻琴ちゃんは未来に帰れたから?)
以下略



251: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 16:44:26.61 ID:6ohw3HN30
帝凰(んなわけはない・・・じゃあ)

帝凰(・・・?タイムマシン?)

過去に戻れる魔法のマシン
以下略



252: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 17:13:16.20 ID:6ohw3HN30
麻琴「ねぇ、帝凰君…」

帝凰「…なんだよ?」

麻琴「…あ、あのね…私…お父さんとお母さんと、仲良くやっていけるかな?」
以下略



253: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/27(金) 17:39:06.55 ID:6ohw3HN30
麻琴「ね、ねぇ?」

帝凰「…麻琴ちゃん、俺…ちょっとやらなきゃいけないことが出来たんだ!」

ポケットからチケットを取り出し、帝凰が真っ直ぐと麻琴の顔を見つめる
以下略



1002Res/1032.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice