過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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55: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/04/11(水) 22:20:38.48 ID:gtPQ1TLB0
青ピ「そんな具体的なこと、分からないんやけど」

麦野「じゃ、じゃあなんで私のこと好きだなんて言えるのよ…」

少しムスッとしながら麦野が尋ねる

青ピ「多分逆なんやって」

麦野「逆?」

青ピ「特別な理由もなく、どこがいいのかとかそんな細かいことも分からないけど…それでも一緒にいたいって思うのが、ボクにとっての好きなんや」

麦野「…青髪君…」

青ピ「せやから、ボクは麦野さんのことが大好きや」

麦野「…ありがと、本当に嬉しいし…なんか安心した」

青ピ「…」

そろそろ日が傾いてきたな、と青ピは空を見つめて思った

真夏の日が傾くのは遅い、おそらくすでに午後の3時近いだろうか

青ピ「…さて、そろそろ帰りましょうか」

麦野「か、帰るの!?」

青ピ「なんで驚いてるん?」

麦野「わ…私の答えとか聞かなくていいの?」

青ピ「うーん…別に聞かなくてもええかな」

麦野「…君って本当に不思議よね」

青ピ「掴みどころがないってのは自覚あるけどなぁ」




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