過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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702: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:17.46 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「・・・それにしても、君は・・・あれだね、やはりカフェテリアが似合うよ」

イン「そうかな?」

ステイル「ほら・・・君はよく食べるから」
以下略



703: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:43.68 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「はは・・・そうだね」

ため息をつきながらも、インデックスが段々と普段のテンションになってきたことに安堵する

ステイル「・・・君は、タバコを吸う男は嫌いなのかい」
以下略



704: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:58:09.90 ID:Hb7DuCSf0
昔・・・インデックスが記憶を消す前に、一度だけこの店に来たことがあったのだ

タバコを吸えないと知ってから来なくなったのだ、ステイル自身も忘れていた

ステイル「昔のことは、覚えていないんだろう」
以下略



705: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:58:51.15 ID:Hb7DuCSf0
イン「くーっ!なんだか馬鹿にされた気分なんだよ!」

ステイル「・・・傘も持っていないし、帰るのは中々大変だ」

傘の代わりに出来るような物も持っていない
以下略



706: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:59:17.50 ID:Hb7DuCSf0
仕方ない、とステイルが電話を取る

神裂はこの仕事場から歩いて5分程の場所で仕事をしている

たしか、最近の彼女の仕事は若いシスター達にイギリス清教のいろはを教えることだったか
以下略



707: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:59:43.58 ID:Hb7DuCSf0
イノ「何と言って伝えるか?馬鹿だなぁ、何を言うかが大事なんだよ、綺麗な台詞なんて滑稽な装飾に過ぎないのさ、美しいのは純粋な感情だけだ」

ステイル「・・・そんなものかな」

イノ「まぁ、お前が伝えたくないって言うなら仕方ないが」
以下略



708: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:00:11.01 ID:Hb7DuCSf0
神裂「仕方ありませんよ、では」

頭を下げた神裂が素早く去っていく

イノ「全く、あの姉ちゃんも大変だよなぁ」
以下略



709: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:00:36.15 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「逆だよ・・・彼女はもしかしたら、悩み事さえも忘れられないんじゃないかな」

イノ「はっはぁ、そいつは可愛そうに」

ステイル「・・・そして、僕が彼女を裏切ったことは覚えていない」
以下略



710: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:01:02.27 ID:Hb7DuCSf0
イノ「分かるか?誰がお前に罪を背負わせた?インデックスがお前を怨んでるなんていつ言ったんだよ、あいつは一度も言わなかっただろうが」

ステイル「・・・」

確かにそうだ
以下略



711: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:01:55.74 ID:Hb7DuCSf0
イノ「・・・とにかく、お前のことをインデックスは許してるのさ」

ステイル「そんなこと、なぜ分かる」

イノ「なぜ分かってやれない」
以下略



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