過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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713: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/09(土) 08:58:41.85 ID:HZ83Ws2I0
イン「・・・それはそうとあれ、ステイルが魔力を流してないのにどうして出ていられるのかな?」

イノ「はっはぁん、なるほど、魔術師にとって魔術で召喚した使い魔なんかは都合の良い道具なわけだ」

うんうん、と頷きながらイノケンティウスが指を振る

イノ「しかしな、インデックス・・・もしもその使い魔が意志を持っていたら、なんてのな夢物語かな」

イン「意志?」

イノ「自分を呼び出した魔術師の魔力を、体にある程度貯蓄出来たとしたら?」

イン「うー・・・難しいんだよ」

イノ「ま、この際は俺が出てきたことにはゴチャゴチャ言うなよ」

大切なのはそんなくだらないことじゃないんだからな、と

イノ「お前さんは、何をしにここに来たんだ」

イン「・・・」

イノ「言い当ててやろうか?ステイルに何かを伝えるためだ」

イン「ど、どうして分かるの?」

イノ「分かるさ、恋をしている女は美しいからな」

イン「・・・普段の私は美しくないって言いたそうなんだよ」

イノ「いやいや、そんな意味じゃないんだ」

イン「・・・当たってる、私はステイルに・・・何かを伝えたいんだよ」

イノ「お前も、その何かの正体は分からないんだな」

イン「お前・・・も?っていうことはイノケンティウスも分からないのかな?」

イノ「俺じゃないさ」

イン「じゃあ誰?」






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