過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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769: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/17(日) 18:39:56.17 ID:3awRUQPb0
上条「だ、だから…その、あんまり美琴には知られたくないというか…」

美琴「きーっ!!だから!!なんで私には知られたくないのよ!?」

上条「そ、そりゃあ…」

上条が必死に言葉を考える

「好きな人のため」とか言ったら、どうせ美琴は勘違いするだろう

かといって、素直に「美琴にプレゼント」なんて言うわけにもいかず


上条「えーっと…み、美琴に知られたら台無しと言うか…」

美琴「ほら見なさい!!やっぱり私には言えない相手なのね!?」

バチーン!!と火花が散る

上条「ま、待て待て!!電撃と砂鉄の剣のコラボなんて、どこのセールなんですか!」

美琴「渡しなさい…そのプレゼントを…」ゴゴゴ

上条「わ、渡せないって!!っていうか、そんなに怒らないでください!!」

美琴「怒るな…ですって…!?アンタ、浮気しといて何が怒らないで、なのよ!?」

上条「あぁもう!!!」

上条が頭を振る

こりゃあ、もう言うしかないだろうなと結論が出た


上条「これは!!美琴へのプレゼントなんだよ!!!」

美琴「!?」

ボンッ、と湯気が頭から出た美琴は顔が真っ赤っかだった

もちろん、この暗闇では上条には見えなかったが

美琴「あ、え、あ、ホント!?」

上条「だから言いたくなかったんだよ!!せっかくのサプライズだったのに…」

美琴「な、なんで言っちゃうのよ!?」

上条「えぇぇぇ!?お前が急かしたのに!!!」





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