過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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780: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/19(火) 18:46:10.97 ID:szNbNZS80
美琴「そうだけど・・・まだ部屋の整理も終わってないしさ」

上条「明日すればいいじゃないか!そうそう、明日・・・」

美琴「明日は休日でしょ、せっかくの休日に片付けなんて・・・」

上条「・・・だ、だったら!」

美琴「ちょ・・・わっ!?」

上条が、無理矢理美琴を押し倒す

押し倒す、と言っても芝が生い茂っているなだらかな斜面に自分の上着を敷いてから、という優しさ付きだが

上条「こうやって押さえてたら、逃げられ・・・」

美琴「・・・」

バチバチ、と美琴の前髪から火花が・・・

上条「ま、待った待った!それはダメだって!」

右手で美琴の頬に触れる、その途端に火花は消えてしまう

美琴「な、何するつもりなのよ・・・ま、まさか外でしたいなんてマニアックな要望するんじゃないでしょうね!」

上条「違う違う!そんなつもりじゃない、決して!」

首を振って必死に否定するが、なんだかそういうことは一度言われてしまうと意識するものだ

そう言えば、最近はあんまり時間が取れなくてそういう雰囲気になることも少なかった

上条「・・・そ、外ではダメだし・・・やっぱり近くのホテルにでも」

美琴「ほ、ほら!ヤるつもりだったんじゃない、このプレゼントもそのためだったんじゃないわよね!?」

上条「違う!それだけは絶対違う!」

美琴「わ、分かってるけど!」

上条「・・・で、さ・・・ダメ?」

美琴「!」



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