過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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828: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/27(水) 23:59:50.11 ID:zGtyR6mm0
上条「暇だなぁ…あやとりでもしようかな…」

ガサゴソ、と上条がベッドの周りを探す

出てきたのは、少し長いゴムバンド

上条(…そういやぁ、看護師さんが色々まとめて持ってくるときに、これでまとめて持ってくるもんな)

それを使ってあやとりをしようとした

バチーン、なんていう快音と共に上条の手は真っ赤になった

上条「いってぇぇぇ!!」


御坂妹「何が痛いのですか、とミサカは遠回しに今のあなた以上に痛いものはない、と伝えながら颯爽と登場します」

上条「あ、えっと…妹達だよな…ってなんだ、そのネックレス持ってるってことは御坂妹か」

御坂妹「…恋人の妹達くらい、見分けられるようになってください、とミサカはジト目で返します」

上条「どうやって見分けろと…っていうか、なんでここにいるんだ?」

御坂妹「いえ、あなたがお腹を壊して入院した、というなんともかっこ悪いニュースを聞いたので調整ついでに立ち寄ったのです、とミサカは答えます」

上条「…そっか、番外個体も一応はネットワークに繋がってるんだもんな」

御坂妹「他のミサカ達もお見舞いがしたい、と言っていたのですがあまり大人数で押しかけるのもあれですので、とミサカは自分が気を利かせたんだから感謝しろよ、と遠回しに…」

上条「遠回しじゃないけど…まぁありがとな、お見舞いに来てくれたのはお前が最初だよ」

御坂妹「おやおや、お姉様より早く来てしまいましたか…とミサカはお姉様に勝利したことに少しばかりの喜びを覚えます」

上条「?」

御坂妹「いえ、こちらの話ですので…それで、何かしてほしいことはありますか?とミサカは首を傾げて可愛らしく訊ねてみます」

上条「そうだな…」

御坂妹「肉体奉仕ですか、なんとも高校生らしいですね、とミサカは呆れます」

上条「俺まだ何も言ってない」





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