過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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845: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/30(土) 18:31:24.01 ID:Wh3DrXcq0
テクパトル「難しい問題だからな、解決してくれた上条に惚れるのも当然か」

美琴「うん・・・でもそれだけじゃない」

19090「何か他の理由があるのですか?」

美琴「・・・妹達のことを一人の人間として見てくれる・・・それって、すごいことだと思う、それも当麻みたいな、真っすぐな人が」

上条「そうかな?だってみんな普通の女の子じゃないか、人の体を乗っ取るなんてこともしないし」

美琴「・・・その時にね、この人は、きっと私を一人の女の子として見てくれているんだ、って思ったの」

テクパトル「一人の・・・か」

美琴「それまで、超電磁砲なんて言ったら、尊敬、羨望、畏怖、そういう物を向けられる存在だと思ってた」

19090「・・・お姉様の力は、確かに恐ろしい物でもありますからね」

美琴「でも当麻は違った、ビリビリ、って呼んで・・・なんだかね、私の能力を・・・ただの個性として見てくれてるって感じだったんだ」

テクパトル「個性か、それは素敵な考え方だな」

美琴「・・・超電磁砲ありきの御坂美琴、じゃなくて御坂美琴がたまたま超電磁砲だった、そう思わせてくれるくらい・・・」

上条「?」

当たり前のことなのに、と言いたげな上条

それを見て、三人が苦笑する

テクパトル「全く、上条には敵わないよ」

19090「そうですね、お義兄様はまさに・・・真っすぐ、という言葉が似合います」

上条「お、俺ってなんかおかしいかな?」

美琴「ううん、素敵よ」

上条に軽くキスをしてから美琴が微笑む

テクパトル「っと、この雰囲気だと俺達は邪魔かもな」

19090「そうですね、美月達はこの辺りでお暇します」

上条「あ、あぁ!」

美琴「ま、またね!」





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