過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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870: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/05(木) 21:39:25.46 ID:jjXovT8P0
一方「…はン、てめェらの気持ち悪いくらいにベタベタな惚気を見てるとな、俺は吐き気がするンだよ」

美琴「ア、アンタ!!言っていいことと悪いことがあるわよ!!」

一方「これは言ってもいいンですゥ」

美琴「きーっ!!良くないわよこのすっとぼけ!!」

一方「…あァ?おい番外個体、何固まってンだよ」

番外「ミ、ミサカは…お姉様と上条のそういうのって、羨ましく感じるし…」

一方「はァ?」

上条「だよな!お前だって、こうやってイチャイチャしたい年頃だもんなぁ!」

番外「う、うん!」

上条「ほらな一方通行、番外個体だってそう言ってるし…」

一方「…うるせェな、俺はあンまりベタベタしたくねェンだよ」

番外「…」シュン

美琴「ちょ、ちょっと一方通行…」

一方「さァて、そろそろ遅くなってきたし帰るか」

番外「も、もう帰るの?」

一方「こンな時間までなンで病院にいなくちゃならねェンだよ、打ち止めが寂しがるだろォが」

番外「んー、まぁ、そりゃそうだね」

美琴「…それじゃ、来てくれてありがとう」

一方「…大事にしろよな、上条」

上条「あぁ」

一方通行が番外個体の手を取り、ドアの方へと引っ張っていく

番外「?」

一方(…やっぱ俺には、こういうイチャイチャした雰囲気は似合わねェな…)

美琴「一方通行、アンタやれば出来るじゃない!!」

一方「うるせェ、じゃあな」

バタン!!と強引に閉められたドア

他の患者の迷惑にならないかな、と上条は今更ながらに心配になる

個室ばかりとはいえ、廊下に響いたドアの音は予想以上に反響する





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