過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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887: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/07(土) 17:14:55.86 ID:3nLoeziw0
浜面「愛してる」

滝壺「・・・」

浜面「い、いつもの好き、って言うのとはちょっと違って・・・その」

滝壺「?いつもは本気じゃないの?」

浜面「ほ、本気に決まってるじゃないか!だ、だけど・・・今日は、真剣に伝えたくてさ」

滝壺「・・・」

浜面「・・・思えばさ、滝壺はいつだって俺の味方でいてくれたんだよな」

滝壺「うん、だってはまづらが好きだから」

浜面「・・・俺が変われたのは、滝壺のおかげなんだ」

滝壺「・・・はまづら」

浜面「・・・俺は、滝壺がいなきゃ駄目な人間のままだった、だから・・・俺にとって、お前は幸せの象徴なんだよ」

滝壺「・・・私も、はまづらがいなかったら、今の自分はいなかった」

浜面「・・・愛してる」

滝壺「うん、愛してる」

強く滝壺を抱きしめてから、浜面がキスをする

浜面「あ、あのさ・・・」




絹旗「は、浜面!」

浜面「どわぁ!?なんでいきなり出てくるんだよ!空気を読んでくれ!」

麦野「あ、あんた・・・浮気でもしてるの!?」

浜面「は、はぁ!?」

麦野「男がいきなり愛してる、とか好き、とか言うのは浮気を隠すためだって聞いたわよ!」

浜面「ま、待て待て・・・俺はそんな」




滝壺「はまづら」

浜面「・・・た、滝壺・・・さん?」

クルリと浜面は振り返る

首が落とされるのではないか、という恐怖を抱えながら

滝壺の表情は修羅のようだった

滝壺「はまづら、私を信用させて」

浜面「ひ、ひぃぃぃ!?」

愛してるは二人にとって、誤解も産んじゃう言葉だった




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