過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
1- 20
932: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/12(木) 14:38:55.89 ID:H0Umfwb/0
垣根「・・・呼び掛けたら俺のこと見てくれるからさ」

心理「あら、素直に言ってくれたら見つめてあげるわよ?」

垣根「・・・いや、いい」

コーヒーの苦さに顔をしかめながら、垣根が苦笑する

垣根「・・・心理定規、今日って夜は時間あるか?」

心理「えぇ、何かあるの?」

垣根「久しぶりにさ、二人でワインが飲みたいから」

心理「ふふ・・・素敵、お願いしていいかしら」

垣根「喜んで」

彼女の手の甲にキスをしてから、垣根が笑う

上条達が見たら驚くだろう、だがこれもまた垣根なのだ

心理「…変な人、急にどうしたの?」

垣根「いや、なんでもない」

心理「…そう?」

訝し気な表情で心理定規が垣根を見つめる

その視線を浴びながらも、垣根は考えていた

垣根(…愛してる…か)

彼は昔から、「愛に答えなんてない」という信条を揺るがしたことはない

今だって、心理定規との間にあるのが愛情なのか、断言はできない

それを言葉にするなんて、よくよく考えれば矛盾していることだ

垣根(…でも、なぁ…)

愛してる、と言った時の心理定規の幸せそうな顔は何物にも代えがたい

垣根(…これが、愛情だって俺は思ってる)

答えを見つけるのが目的ではなく、二人で過ごすうちにそれが答えだと気づかされそうな恋だった

そして今も

垣根(…難しいな、恋愛って)

付き合ってから今更、垣根はそう思った






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1032.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice