過去ログ - ゲジヒト「君は人間だ。人間のままでいろ」
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45:色々おかしいところは補完よろしく[saga]
2012/04/09(月) 22:49:42.45 ID:ZTQYB2VA0




W−13地区、事件現場、
デュッセルドルフ市内――




ゲジヒト「うわああああああああああ……!!」

ゲジヒト「ああああああああああああ……!!」

ゲジヒト「ぐはっ!」ドサッ

QB「――とまぁ、魔法少女とはこういう存在さ。君の電子頭脳に直接情報を流させてもらったよ」

QB「魔法少女が魔女になるということや、ソウルジェムが魂であるという点は、普通はこちらからは明かさないんだけどね」

ゲジヒト「ハァ……ハァ……」

ゲジヒト「ハァ……ハァ……くっ……」

ゲジヒト「契約と願い……祈りと呪い……」

ゲジヒト「魔法少女と魔女……感情エネルギー……人類の歴史の影にはインキュベーターの存在があった……」

ゲジヒト「馬鹿な……! これを……全て信じろと言うのか……!?」 

QB「僕は嘘はつかないよ。説明を省略することはあってもね」

ゲジヒト「私のシステムは、お前が嘘をついているかどうか判別できない」

QB「では僕の存在や、先ほど君が倒した怪物はどう説明するんだい?」

QB「まさか、どこかの狂科学者がバイオテクノロジーで生み出した珍生物、とでも片付けるつもりかい?」

QB「僕の話を信じるなら、辻褄が合うだろう?」

ゲジヒト「何故……このことを私に教える……?」

QB「言っただろう? 人間社会の捜査機関が魔法少女に辿りつくのは珍しいからね。僕からのご褒美だよ」


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