過去ログ - ゲジヒト「君は人間だ。人間のままでいろ」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 22:58:45.19 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「今回に限り、遺体が残っていたのは……」

QB「アンナが魔女になる瞬間、ローザが近くにいたからね。彼女が結界に巻き込まれないように、亡骸を引っ張ったんだろう」

以下略



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2012/04/09(月) 23:02:33.25 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「くっ……! お前の話が本当だとするなら私は……!」

ゲジヒト「私は人間を……! アンナを殺した……!」

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:06:15.72 ID:ZTQYB2VA0

QB「しかし、人間に造られた紛い物の命である君が、人間の命の心配をするなんてわけがわからないよ」

QB「もっともそこに興味を持ったんだけどね」

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:09:53.12 ID:ZTQYB2VA0




気象予報センタービル
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:14:42.34 ID:ZTQYB2VA0




アイスラー記念病院、デュッセルドルフ――
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:15:58.82 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「実際に魔女を見たからね。君は魔法少女の真実は知っているのかい……?」

生存者「全ては知らないと思います……でも、魔法少女は魔女になるんですよね……?」

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:18:25.90 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「この封筒、アンナの部屋にあったものなんだが」

ゲジヒト「インクの具合から見て、一昨日の夜に書かれたものだ。君宛になっているだろう?」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:21:16.84 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「そう。君と彼とのことを祝福する文面だ。彼女は君を恨んでなんていなかったんだ」

生存者「そんな……」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:23:13.63 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「お前は私に、アンナが絶望した理由の心当たりがあるんじゃないかと言ったが」

ゲジヒト「その理由については、お前の方こそ何か知っているハズだ」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:25:57.12 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「ソウルジェム自体が魔法少女の魂であること。穢れが溜まると魔女になること」

ゲジヒト「そして何より、いままで自分が倒してきた魔女は、元は魔法少女だったこと……!」

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/04/09(月) 23:30:49.15 ID:ZTQYB2VA0

ゲジヒト「昨日のアンナの部屋から聞こえた独り言、ちょうどその頃に書かれた殴り書き」

ゲジヒト「お前がアンナに魔法少女の真実を全て話し、その結果彼女は絶望した……」

以下略



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