12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/07(土) 09:39:07.53 ID:ypdOa8j/0
澪「律! お待たせ……って、きゃあ! 律! 律! 鼻血出てるぞ!」
律「 」
リビングで30分ほど休ませてもらって、やっと澪ん家を出る。
ありゃりゃ、もう11時になっちゃってるよ。
駅まで10分ほどの道のりを二人で並んで歩く。
澪しゃんのバッグがやけに大きくて重そうだ。
律「澪。持つよ」
手を差し出した。
澪「ありがとう。でも、大丈夫だから」
それでも私は出した手をひっこめない。
だってさ、
律「作ってくれたんだろ? お弁当」
澪がちょっとびっくりしたように眼を開いた。
でも、すぐに顔を赤らめて笑いながら頷いた。
りっちゃん様には何でもお見通しなんだぜ。
律「お礼に、私が持つよ」
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