124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/07(土) 11:06:38.21 ID:ypdOa8j/0
  
 そこには、りっちゃんへの溢れる愛がこもっていた。 
  
 ショックは無かった。 
 薄々気がついていたから。 
 でも、予想外だったのはその愛の深さ。 
 思春期の一時的なものと捉えていたけれど、 
 こんなにもりっちゃんのことが好きだったなんて。 
  
  
 私は携帯をそっと澪ちゃんの横に置き、立ちあがる。 
 キッチンへ行こう。 
 料理しなくっちゃ。 
 久しぶりだから上手にできるかしら? 
  
  
  
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