過去ログ - 奥田「先輩達には負けない」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/08(日) 18:00:14.02 ID:rH9TkAbr0
紬「それにしても、若葉ガールズって頑張ってるわね」

澪「そうだな。私たちの頃の曲を演奏せずにオリジナルを演奏したし」

紬「ちょっとさびしい?」

澪「えっ?いや全然。」

澪「私たちの高校時代の曲は去年で卒業したんだから」

紬「うふふっ!!同感!!」

澪「それにしても、ムギにはまだ及ばないとしても良い曲を作ってるって思うよ。」

紬「そう?ありがとう」

紬「私の感想だと詩もなかなかだと思うわ。澪ちゃんもウカウカできないわよ。」

澪「ああ、それはわかる。」

澪「ところで、今の軽音部って、曲って一人でやってるって知ってた?たしか奥田さんって一年生が頑張ってるとか」

紬「えぇ、それは知ってるわ。」

紬「作詞・作曲をこなすってすごいよね〜」

澪「まったく」

紬「下手にプレッシャーとか感じてないかしら?」

澪「ん?」

紬「だって、私達って在学中って結構学内では知られてたし、学際ライブも盛り上がってたし」

紬「なにしろ、澪ファンクラブがあったくらいだし」

澪「ファンクラブは余計だ!!」

澪「でも、今の2年・3年は放課後ティータイムのイメージがあるかもなぁ〜」

紬「放課後ティータイムじゃなくて、若葉ガールズを引っ張る梓ちゃんも大変よね〜」

澪「確かに」

澪「でも、最後はさわこ先生がステージにあがって【てめぇら〜次は軽音部精鋭の『若葉ガールズ』だぜぇ!!】でも言ったらそれだけで盛り上がるだろけどな」

紬「うふふっ。でも、今日はそうならなくて良かったわね。」


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