過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/08/15(水) 00:42:58.31 ID:CUb/CEy9o
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扉≪ガランガランガラン≫
店員「いらっしゃーい・・・お?」
継子「あの、これてんしゅさんに渡すようにって。」
店員「紹介状? あー親父当てかぁ。今居ないんだよねー・・・。」
店員「お嬢ちゃん一人で来たの?」
継子「そうです。」
店員「私にじゃないけど・・・まぁいっか。」
封筒≪ビリビリビリ≫
紹介状≪ピラ≫
店員「なになに・・・? ・・・ふむふむ、メモ見せてもらっていい?」
継子「はい。」
『
買ってくる物
綺麗で見てて楽しい時計(大きいと良い)※売約済み
珍しい果物(たくさん)
お酒(複数種)
頭痛薬(貨幣袋3つ分)
ジュース
食料は勇者様の見立てでお願いします。
追記
この子はお使い中なので良識ある方
お手伝いお願いします。
さらに追記
こちらお城に住むお嬢様で御座います。
丁寧な対応をお願い致します。
』
店員「え?あなたお城に住んでるの?」
継子「はい。」
店員「じゃぁお姫様って奴? うわー何時の間に! お姫様なのに買い出しなんて偉いなぁ。」
店員「うんうん、じゃぁサービスさせてもらっちゃおっかな! お城に住むならやっぱり高いお酒がいいよねー・・・。」
店員「何味のジュースが好き?」
継子「えっと、オレンジ・・・」
店員「オレンジジュースね! あたしも好きだなーオレンジ。」
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店員「こんなもんかな! はい、持てる?」
継子「んしょ・・・。大丈夫!」
店員「じゃー銀色のお金を・・・10枚頂戴。」
継子「はい。」
店員「ありがとー、カゴはおまけしてあげる。次ね、果物屋さんの場所教えてあげるからそこ行きな。」
店員「そこの女の人に酒屋のおねーさんが教えてくれたっていってね。」
継子「わかった。」
店員「メモ貸して。・・・・・・・・・・・・よし! ワインは後で届けに行くから! また来てねー。」
継子「ありがとうございました。」
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