過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
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281: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/09/27(木) 01:52:23.30 ID:bYdJEpM8o
勇者「そうだ、魔法。目的の思考加速魔法の進度はどの程度だ?」

女魔法「基礎は完成した。思考加速の前提条件に入る。」
女魔法「・・・もうちょっと脳に関しての情報が欲しい。」

女戦士「え?えーとたしか・・・電気を光に変える、だっけ?もう出来てんだろ?」
女戦士「それを人に使えばいんじゃねぇの?」

女魔法「人の頭はあくまで電気で動いている。この魔法は・・・まだ完成してないけど電気の移動を省略する魔法・・・になると思う。」
女魔法「始点と終点は電気じゃないといけない。」

女戦士「あー、魔法ってのはめんどくさいんだなー。」

勇者「その分効果は絶大な物が多いだろう。火矢」
練炭≪ボボウ!!≫

勇者「しかし、脳に関しての情報か・・・解剖学の域を超えているな。」

女魔法「私は魔法はたくさん習った。けど人の体はそこまで習ってない。」

女戦士「人の体ねー・・・。あ、あいつらに聞いたら?」

勇者「あいつら?」

女戦士「火と連と光。あいつらあんなところにいたんだし詳しいんじゃね?」

勇者「確かに・・・研究もしていたようだし、むしろ専門家か?」

女魔法「・・・。」

女戦士「使えるものは使わないとな。私たちは後がないんだから。」

勇者「・・・そうだな。あまり思い出させたくはないが・・・。」
勇者「それで、今日出発してもいいのか?」

女魔法「・・・ん。平気。」

女戦士「よし。じゃぁさっそくドラゴンに頼むかー。」

勇者「その前にあの娘を向こうに送り返してからだな。」

女戦士「そういえばあの子供は誰の子供なんだ?」

勇者「・・・・・・俺の子、かな。」

女戦士「え?」


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