102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/18(水) 15:53:12.76 ID:Mddyi3m8o
白髪「彼女は俺に力をくれた。俺は相変わらず一人だったが、それでもこの髪を褒めてもらえたのはうれしかった。支えになった」
幼エルフ「……そっか」
白髪「ただ、彼女とはそれから会う機会がなくて、数年後に顔合わせた時には俺のこと忘れてたけどな」
幼エルフ「あれ?」
白髪「まあでも、それでよかった。彼女と再開できただけで俺は満足だった」
幼エルフ「でも恋人同士になったんだろう?」
白髪「ああ、そうだ」
幼エルフ「……けど」
白髪「死んだよ」
幼エルフ「……」
白髪「彼女は、もういない」
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