172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/30(月) 19:04:19.45 ID:ovcnev5Co
『ふふ……気にしないで』
「……」
『そんな若白髪が好きだよ。愛してる』
「俺もだ。愛してる」
『じゃあ、後ろを向くんだ』
「……」
『……行ってらっしゃい』
――ぽん、と。背中を押された
――俺の意識は優しい光に包まれて、眠るようにほどけていった
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