過去ログ - 【Fate】私「聖杯戦争?」小津「はい、そうです」【四畳半神話大系】
1- 20
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2012/04/16(月) 20:38:36.98 ID:+ffWbKmX0
私と彼女は猫ラーメンを堪能し、我が城、四畳半に戻る途中である

その帰路、彼女は私に自己紹介をしてくれた

セイバー「私のクラスはセイバー、騎士の英霊…真名はアルトリア」

その説明は行く時にも聞いた
どうやら私は本当に聖杯戦争なる物騒なお祭りに参加することになったようだ

自分でも分かるくらい足取りが重くなる…
猫ラーメンを食したせいなのか、それとも今後の不安によるものかは、今の私では判別できる状態ではなかった

何せ、こんな美少女を前にして上がらないわけがないのだ

今だって次に繋げる言葉を捜すのに一苦労なのである

それにしてもどうして私がこのような境地に立たされなければならないのか
責任者に問いただす必要がある
責任者はどこか

だがここは一先ず、気になっていたことを聞いてみることにした
我ながら気になるようなことに気が付くとは流石の一言である

私「それで…私はセイバーと呼べばいいのだろうか…」

セイバー「はい、そう呼んでくれて構いません、マスター」

セイバー…ふむ

紳士たるもの、レディが自分をアピールしたのならば
それに応えるのが義務であり礼儀であろう

私「なるほど、君が小津の言っていた最優のクラスか…どうやら私は当たりを引いたようだ」

セイバー「はい、必ずや聖杯はこの私が手に入れて見せます、マスター」

精悍な顔つきのセイバーは胸を張って答えてくれた


小ぶりな胸が私の目の前で僅かだが揺れた…気がする


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
54Res/52.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice