過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
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911:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/04/22(日) 01:49:45.55 ID:Norp7nzB0
《六日目、夜から再開》


夜。それはやってきた。
無数の死と闇と残骸を引き連れ、それはやってきた。


自らの手で、この第四次聖杯戦争を終わらせるために。


柳洞寺の結界が警笛を鳴り響かせる。
侵入者。それも複数。数は、百、いや、千。それ以上か――!

貴女は暗示を掛けた僧達を、寺の奥へ避難させる。
幸い境内は広い。可能な限り正面で迎え撃てば、被害は最小限に納められるだろう。

貴女は実体化したバーサーカーと共に侵入者の迎撃に向かう。
そして、貴女の目の前に姿を現したのは、漆黒のマントを羽織った金髪の男。
死徒27祖第13位、ズェピア・エルトナム・オベローン。

そして、背後に彼が引き連れているのは、赤い目をした無数の黒い獣の群れ。
それは『シャーロット・E・アーチボルト』の殻を被り損ねたアンリマユの残骸達。
『無限の残骸(アンリミテッド・レイズ・デッド)』――ッ!

その先頭に立つ男は、貴女の姿を目に留めると、仰々しく一礼をした。


???「月が綺麗ですね――ああ、これは違ったか。やはり、久々の舞台というのは緊張するものだね」


そう言いつつ、紳士的な振る舞いをする男は小さく笑みを作る。


ズェピア「君とは初めまして、なのだが――」


まるで数十年来の思い人と再会したときのように、彼は続ける。


ズェピア「やはり君のその瞳は、あの時の彼女を思い起こさせてくれるな」



直後、貴女感情判定
貴女の答え:-3


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