過去ログ - ペンデックス「魔力生成のためにご協力をお願いします」上条「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage saga]
2012/04/12(木) 00:51:39.74 ID:G5bnKV1co
はは、と上条は笑う。
あれは夢だったんだな、と。
淫夢と割り切ることはできないがもう終わったことなんだ。
恋人である美琴に対する申し訳ない気持ちはまだまだあるが、それは時間が解決してくれるだろう。
ゆっくりと息を吐いて、とりあえず顔を洗って寝癖を直すことにした。
洗面台に向かう。
ぬるぬるして気持ち悪くなっている歯も磨く。
朝食後にも行うことを考えると二度手間だがすっきりしたかった。目を覚ましたかった。
整髪剤で髪をいつもの上条さんスタイルに整えてリビングに戻る。
「当麻ー、運ぶの手伝ってー」
恋人の一言で上条は朝食を運んだ。
ご飯、豆腐とわかめの味噌汁、アジの開き、納豆。
どこにでもありそうな和風の朝食。
ちょっと違うのはどでかいどんぶり飯が一つあることだがあまり説明の必要はないだろう。
ちなみにインデックスさんは欧米諸国の人の中では例外的に大豆発酵食品も大好きである。
小さな食台に食器を並べていく。
こうした朝食はもう三度目になるだろうか。
常盤台のお嬢様は意外と家庭的なのだ。ちなみに味噌はお隣さんの手作り品である。
更に余談を言えば上条の弁当とインデックスの昼食も作ってあったりする。
将来は素敵な奥さん間違いなしの御坂美琴の到着を待って三人が箸を持った。
美琴とインデックスは正座、上条さんは胡坐である。
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