過去ログ - ほむら「大切な仲間たち」
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167: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/21(土) 23:59:33.48 ID:Pn2lyWpg0
さやか「うわ、やば……」

杏子「どうしたさやか。危ないって思うなら下がってなよ」

さやか「いや大丈夫。やれるよ」
以下略



168: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:04:01.82 ID:awUfXdc/0
マミ「攻撃のほとんどが通用しない。やっぱり懐に潜り込んで至近距離の一発が手っ取り早いかしら」

ほむら「使い魔の群れや飛んでくる建物を掻い潜り、あいつに近づく手立てがあるの?」

マミ「まあね」
以下略



169: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:10:54.26 ID:awUfXdc/0
ほむら(ワルプルギスは強かった。ダメージなど微塵も感じていないかのようだ)

ほむら(それに加えて、あいつは本気なんてこれっぽっちも出していない)

ほむら(全ての攻撃が無駄に思えた)
以下略



170: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:14:40.87 ID:awUfXdc/0
さやか「ごめん、杏子。実はあたし、もうグリーフシード持ってないんだ。使いきっちゃった……」

杏子「馬鹿、だったら変身を解け! あたしが安全なところまでつれてってやるから……」

さやか「無駄だよ。そんなことしたって何にもならない」
以下略



171: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:18:19.41 ID:awUfXdc/0
さやか「同じ魔女同士なら、あいつに少しでもダメージを与えられるかもしれない」

杏子「何を言ってるんだよ。お前おかしいぞ……おい、何する気なんだよっ!」

さやか「後始末は頼んだよ。あんたとは言い争ってばっかりだったけど」
以下略



172: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:19:50.98 ID:awUfXdc/0
ほむら「マミッ!」

マミ「あーあ、失敗しちゃった。魔力を集中すれば突貫できると思ったんだけど」

マミ「でもこれくらいの怪我、魔法で痛みを消してしまえば」
以下略



173: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:21:42.78 ID:awUfXdc/0
マミ「魔法少女は希望を振り撒き、魔女は絶望を撒き散らす」

マミ「だったら、私たちがワルプルギスを超えるだけの希望を振り撒かないと」

マミ「一人だったらとっくに諦めていたでしょうね。だけど私にはあなたたちがいる」
以下略



174: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:23:30.91 ID:awUfXdc/0
杏子「さやか……初めて会った日、お前はあたしに好き勝手なこと言いやがったよな」

杏子「その言葉の一つ一つが胸にグサグサ刺さってよ、すげぇ痛かったんだぞ」

杏子「超が付くほどムカついて、終いには殺してやりてぇって思った」
以下略



175: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:27:10.82 ID:awUfXdc/0



ほむら「マミも、さやかも、杏子も、あの魔女に」

以下略



176: ◆jhIqWvTzLi2d[sage saga]
2012/04/22(日) 00:33:21.01 ID:awUfXdc/0
ほむら「結局は一人で戦うことになるのね」

ほむら「私のソウルジェムは、まだ穢れ切っちゃいない。グリーフシードも残ってる」

ほむら「あがくしかない。最後まで」
以下略



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