過去ログ - 【ほむほむ】ほむら「ほむほむを拾ったから愛でることにするわ」【ほのぼのスレ】
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28:正義の味方ほむほむΩパート3・2[sage]
2012/04/16(月) 21:01:27.08 ID:x7Kfnu4r0
子悪党「泣くなよ! 泣くなって! ほら、言い過ぎたのは謝るから――」

ほむほむ「マドカァァァァァァァ!」ウエェェェェェェン!

子悪党「くぅ……! 分かった、お前の決めポーズを完璧にしてやるから! だから泣き止め! 泣いてたら特訓できないだろうがっ!」

ほむほむ「マドカァ…?」トックン…?

子悪党「か、勘違いするなよ。敵対する正義の味方が弱かったら、張り合いがないだろ? 断じて、決して、手を貸すとかじゃないからな!」

ほむほむ「ホムー♪」ヤッター♪   ウレシクテ ピョンピョン

子悪党「泣いたり喜んだり忙しい奴だ……」ヤレヤレ

子悪党「いいか、お前が毎回転ぶ理由。それは自分の足に自分の足を引っ掛けてしまうことだ」

ほむほむ「ホムホム」フムフム

子悪党「つまり、回転する時の足の運びさえ完璧にすれば、転ぶこともなくなるはずだ」

ほむほむ「ホミャ!」オォ!

子悪党「まずはゆっくり回って、馬鹿馬鹿しいがあらためて頭に足の運びを叩き込む。それから徐々に回転のスピードを上げてって、本番のスピードに近づけるっ!」

子悪党「どうだ、完璧な作戦だろ!」

ほむほむ「ホムーン! ホムホムゥ!」スゴイ! サスガ ワタシノライバル!   パチパチ

子悪党(嬉しいような、アホらしいような……)

子悪党「まぁいい、さっそく特訓開始だ! 転びそうになったら俺が支えてやるから、とにかく自分のペースで回るんだ。眼が回らないように休憩も入れるんだぞ」

ほむほむ「ホムー!」リョウカイ!   ケイレイ!



――数時間後

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「……」

ほむほむ「ホム、ホムホムゥ!」ヤッタ、デキタ!

子悪党「ああ! 申し分ない出来だったぞ」

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムムーン♪」キャッキャッ♪

子悪党「決めポーズ一つでそんなに喜ぶかよ……」

ほむほむ「ホムゥ、ホムホム?」アナタモ ウレシソウナカオ シテルヨ?

子悪党「っ/// ……気のせーだ、気の所為! 俺、もう帰るから」テレカクシ ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

子悪党(また泣かれても困るし、一応振るだけ振っておくか……)ノシ

子悪党「覚えてろよ! 次はこうはいかないからなっ!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



調子に乗って投下。Ωなのに成長する! それがほむほむΩ!

>>23
生態面での色々もあるだろうけど、国家や文明を築く必要がなかったというのもありそう。
仲間意識が強いほむ種には権力を持った統治者は必要ないだろうしね。


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