過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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28: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/04/20(金) 03:34:14.42 ID:SWgxiuQl0
6の目の代償! 微妙なダメージを受けた!

魔剣『あーうー……』

夜王『……魔王、貴様ぁ』

夜王『どういうつもりだ貴様!? 何だこれは!?』

魔王「貴様のルールに妨害は禁止されておったか? そして、余は貴様に傷をつけてもおらんぞ」

魔王「ただ魔剣をサイコロに当てただけである。文句あるかこらー!」

夜王『ないわけがあるかッーーー!!!』

盗賊「く、くくくっ……お前やるじゃねぇか……!」

盗賊「少々俺もやり方に納得はいかんが、この場は凌げた!」

盗賊「てめぇはさっさと6マス進みなっ! ルールにないんだ、これ以上文句は言わせないぜ!」

夜王『こ、このクソ虫共めが……』

夜の帝王はゴールへ進み、5マス戻った。

夜王『……ふん、残念でしたねぇ! このマスの効果は!』

『アナタは結構回復したッ!!』

夜王『ほほほ…。丁度回復したい頃だったのですよ、助かりました』

魔王「それがどうした事か」

盗賊「いや、奴はさっきの1の目の代償でかなりダメージを食らっていたんだぜ」

盗賊「俺としては自滅を願っていたんだが……あれではな」

夜王『ん、ん〜♪ いいぞぉ…実に体が軽い! 十分な回復量じゃないか』

魔王「貴様の体の調子なんぞ尋ねておらん。さっさと余にサイコロ寄越せ!」

夜王『ええ、ええ。どうぞ、魔王様。ほらよ!』

魔王「確実に殺してみせる……」ポイ


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