過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/04/26(木) 02:50:42.03 ID:EB3iSSrn0
女魔王「目が、目が回る…吸いこまれてる……」
女魔王(…………そういえば、以前にもこんな体験をした事があるような)
―これは失敗作ですよ。お偉いさん方は残せと言うが
―ん命在りし者ォ、全てに今を生きる権利があるゥ。そう思わぬか
―ですがね、こいつは危険過ぎた。何れ暴走を起こして全てを壊しかねない
―世の中には生まれてはいけなかった命もあると吾輩は思うのですよ。生み出した本人が言うのもおかしい話だとは思い
ますがね
―生ゥまれてはならぬ命ィ、理解し難し。頼む、博士よ。余はこの子を失う事が惜しいィ
―これはァ、この子はァ……きっと良い子へ育つのだ。ん違いないィ
―どうか頭を上げてくださいな。魔王様
女魔王「――――――…………魔王」
魔剣『ちゃん! 勇者ちゃん! 勇者ちゃんってばー!』
盗賊「おい、起きろっ! 気失ってる場合じゃねーんだぞ!」
女魔王「は……?」
気がつけば女魔王はスタート地点へ戻されていた。
女魔王「な、なぜ余はまたここへ戻って来てるの!」
夜王『スタート地点へ戻すマスを踏んだのですよ。いやはや、おマヌケな事』
盗賊「なんつータイミングで…!」
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