過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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925: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/24(金) 06:09:25.94 ID:twTCEuub0
魔女「まぁ、神に通用するかは分からないけれども、あの脳筋バカ女の為にちょっとだけ頑張ってもいいかもですわ」

僧侶「……」じー

魔女「何ですの?」

僧侶「い、いえっ、意外と女勇者さんの事を大切に思っているんだなーと思いまして…」

魔女「うっさいバカぁー!!」

戦士「照れるな照れるな」ナデナデ

魔女「チッ……」

戦士(露骨に嫌がられると凹むな……)

エルフ「みんなの意気込みはわかった。それで結局居場所は」

魔王「阿呆っ垂れめッ!! それを今どう把握するのか考えておるのだ!」

エルフ「おぉ」

僧侶「いえ、出鱈目言っただけですから感心しないでください…」

エルフ「ふーん、出鱈目言われちゃったのか」

蟹男『貴様ぁー!! 主を愚弄した罪は重いぞ!!』

魔王「この魔物一々うっさいわー」

魔王「ていうか、世界樹と同じ魔力ならばこの世界中で同じ魔力を探せば何れは見つかるであろうが」

魔女「ちょっと無茶仰いな! 私たちはついさっきこの世界へ来たのよ?」

魔女「どれぐらいの広さかも分からないし、きっと時間も凄くかかりますわ」

魔王「役立たず。こっちのエルフの方がよっぽど役に立つな」

魔女「何だとチクショー!!」

魔王「だって魔法薬使えなかったである!」

魔女「知るか! あんたの魔力器官に問題があったのがいけないんですわ!」

魔王・魔女「ぎゃーぎゃーぎゃー!」

僧侶「……このままだと先へ進めそうにないですね。どうしましょうか」

戦士「参ったな…」

エルフ「お手上げ」

戦士「一緒にお手上げ」



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