過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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960: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:51:13.05 ID:2ZpPjZ910
≪ はーい。それじゃあ張り切って、どうぞ! ≫

盗賊「俺は神様が好きすぎるて仕方がないらしい……」フゥ

エルフ「は?」

盗賊「静かにしてな」

盗賊「あまりの信仰心の高さにな、こんな所まで来てしまった」

≪ 本当に!? わーい! 世界樹は世界樹たちの事が好きな人が大好き! ≫

盗賊「ああ、俺も好きだぜ。そして申し訳ないとは思う…! 神様なら多忙に追われている事も知ってのことだ…!」

盗賊「どうか、神様に合わせてほしい!」

エルフ「……」

≪ えーっ、いきなりすぎない? ちょっと張り切りすぎだと世界樹は思っちゃうなぁ ≫

盗賊「頼む……この通りだっ……!」

盗賊は立派な土下座をして見せた!

エルフ「!?」

盗賊「頼むっ……!」

≪ すごいすごい! 生土下座を世界樹は初めて見た! いいよっ、最高かも! ≫

≪ それじゃあお返しに神様に会わせてあげてもいいかなぁ ≫

盗賊(よし! チョロい!)

≪ さぁ〜! どうぞどうぞぉ〜! 上にあがっちゃって! ≫

エルフ「今ので、そんな」

盗賊「このガキも通っていいな? どうせいたって何もないはずだぜ」

≪ いいよ〜 特別に会わせたげる ≫

盗賊「行くぜ。大丈夫だ、無策だが何とかところを見せてやる」

エルフ「……おかしい」

盗賊とエルフは戦士たちを追って上階へ向かった!



≪ …………アホな人間さん可愛い〜☆ 世界樹ってば超優しい〜 ≫

≪ はーい。神様、言われた通りに全部やりましたよー。全部神様が言った通りの事も起きてくれた ≫

≪ 楽しくなると素敵だねぇ〜、むっふっふ〜 ≫


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