2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/04/15(日) 09:45:51.47 ID:45Owf8ybo
わたしの相棒は二人。
一人は隣に並んで歩く彼女。
レンズの奥で輝く瞳が歳には不釣合いだと思う。
それが彼女の最大の長所であり魅力である。
「どうしたの姫ちゃん?」
姫子「……高校を卒業して二年。もう二十歳だよ、わたし達」
「そうだね」
姫子「……その呼び方はどうかな、と」
「嫌じゃないでしょ?」
姫子「決め付けないでくれるかな」
変わらない。
長く伸びた髪をそのままにしていても、時折子どものような表情を見せる彼女。
卒業してからも付き合っているから、その変化に気づかないだけなのかもしれない。
そんな彼女に何度も助けられているけど、それを改めて実感すると少し気恥ずかしい。
姫ちゃん
この呼び名を浸透させたのは、平沢唯。
高校三年生の時に席が隣だった女の子。
軽音部のギターとボーカルをしていた、元気で周りを楽しませていた女の子。
ここ最近会っていないけど元気にしているかな。
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