66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/04/16(月) 21:29:17.67 ID:jhabFmV8o
冬「……すー」
姫子「……」
夏「冬ねぇ、起きてー」
夏が冬を揺する。疲れているのかな……。
冬「んー……?」
夏「寝るならちゃんと歯を磨かないと、それに風呂はどうすんの」
冬「入るよー……」
叔母「おっと、もうこんな時間か」
母「お湯沸いているから入っちゃって〜」
叔母「あら……仕事早いわね」
夏「姫子さんたちから先に入ってください」
風子「いいの?」
夏「どうぞどうぞ。冬ねぇ、こんなだし」
冬「うー……ん……」
姫子「それじゃ遠慮なく」
歯を磨き終えてお風呂に入る。
ジャーー
姫子「……」
温かいシャワーを浴びていると少しずつ眠気が襲ってくる。やっぱり疲れているみたいだ……。
風子「姫ちゃん、眠たそうだね」
姫子「もう少し船に揺られていたら、酔っていたかも」
風子「海荒れていなくてよかったね」
姫子「ホントに……って、風子は疲れてないの?」
風子「なんだかんだで、寝て過ごしていたからかな」
姫子「……なるほど」
風子が湯船に浸かりながら話しかける。体を洗いながらわたしは返事をする。
寝ていたら酔わないものなのかな……?
お風呂から上がって、風子と並んで居間に着くとすでに布団が敷かれていた。
姫子「4つ……?」
―――――
風子「……?」
お風呂から上がって、姫ちゃんと並んで居間に着くと布団が4つ並んで敷かれていた。不思議に思う。
あ、冬ちゃんたちもここで寝るんだね。
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