過去ログ - 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/18(水) 17:45:11.49 ID:hg1M/kvmo
 
 
 
「ホッ…ホミィ……」ヒック ヒック

「怖がらせてごめんね、一緒におうたを歌おうか」

「ホミュゥ?」オウタ?

この仔の恐怖の対象はあくまで『アンアン』という単語にすぎない。
そのハードルさえ乗り越えればこの名前にも馴染んでくれるはず。
名づけて、「おうたでトラウマ克服大作戦」!

『ほむほむまどまど〜♪ あんさやまみゆま〜♪ りぼほむ白まど♪ なかよしほむ種〜♪  (めがほむはどうした〜)』

「ホミュミュゥ〜☆」オメメキラキラ

「気に入ってくれたみたいだね、それじゃ一緒に」

『ほむほむまどまど〜♪ あんさやまみゆま〜♪ りぼほむ白まど♪ なかよしほむ種〜♪  (めがほむはどうした〜)』
『ホミュミュ♪ ミャロカァ♪ ニャンシャヤカァ トミョエミャィ チトチェユミャ♪ リボミュウミュゥ シロミャロカァ♪ ホミュミュミュゥン〜♪  (ミェガホミュミュ ドウチチャァ♪)』ボエーッ!!

「よくできました」ナデナデ

「ホミュヘンッ!」エッヘン

「それで、キミの名前はなんだったかな?」

「ホミュ――」コホム…

「違うでしょ、『アンアン』だよ。キミは『アンアン』」

「ホァ……」

「ほら、せーの、『アンアン』」
「ア…ニャンニャン……」

「もう一度、『アンアン』」

「ニャ…ニャンニャン!!」

「ホミャァァァァァァ…」ガクガク

やった――成功だ!! 思わずガッツポーズ。
そして、彼女の小さな一歩に最大限の賛辞を。

「よく言えたね、偉いぞ」ナデナデ

「ホ…ホミャ……」グスン

「『アンアン』、ご褒美だよ」ボロボロ

「ホミィ…」オソルオソル

「食べないのかい? 特製のほむフードだよ、『アンアン』」

「ホミャァ…」ペロッ

ホッ? ホミュゥゥ!? ホミィィィィィィィィ〜〜♪ オイチィ〜〜♪

「口に合って良かったよ」

「ホミュミュゥ〜♪」ムシャムシャ

「猫じゃらしだぞ、『アンアン』〜〜〜」

「ホミャミャミャミャwwww」クスグッタイヨ

「それ『アンアン』、フリスビー取ってこーい!!」ブゥン

「ホミャァァァァァン!!」マッテヨォーーッ!! トテトテ

ワイワイ キャッキャ ホミュゥーーッ!! コッチダ『アンアン』 ホミュッ〜!! ヨクヤッタゾ『アンアン』 ホミュミュ~ン♪
 
 
  
 


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