過去ログ - 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」
1- 20
812:『りぼほむのりぼん』[sage]
2012/05/10(木) 22:09:02.02 ID:0yrnrFaAO
「りぼほむの脳神経?!」

さやか「そう、これはりぼんをほぐした時と実際頭に付いたままで切断して撮影した拡大写真です」

「これが…」

さやか「切断した頭の写真を見てもらうと分かりますが、りぼんが頭部の内部から繋がってるんです」

「確かに…細かくりぼんに向かって何かが伸びてますね」

さやか「これがりぼほむの脳神経なんです。次にりぼんをほぐした写真ですが、りぼんのほむ服繊維に保護される形で神経が通っているんです」

「なるほど…じゃありぼほむのりぼんというのは…」

さやか「はい、何らかの変異によりほむほむの脳の神経が外部に出た物を保護するために形成されたほむ服繊維です」

「これは…今までのりぼほむに言われていた仮説が覆りますね」

さやか「はい、こうなる原因も研究の中で行なったそうるじぇむです」

「そうるじぇむ…あのほむまどが稀少種を作る際に使うと言われるそうるじぇむ?」

さやか「はい、研究の中で判明したもので…そうるじぇむはほむほむの内部で特殊な作用を及ぼし、それによって発達したほむほむの脳神経が頭に収まりきらずに外部に飛び出てあのりぼんを形成するんです」

「なるほど…じゃあ脳神経が増えた分りぼほむの頭脳もほむほむより高いというのも証明されたんですね」

さやか「まぁ…それでも多少ですね。代わりに弱点を晒すようになったから外敵から身を守るように生えた翼と弓を使うのに割く分が多くてあんまり変わってないんですよ」

「そうなんですか…さて、長くなってしまいましたが、美樹博士がこの研究を始めたきっかけは?」

さやか「私はほむほむが好きなんですよ…飼うのも、食べるのも、ほ虐するのも」

「なるほど…まだまだ聞きたいことがありますが時間が迫ってますので今日はここまでになります」

「来週もまたこの時間に…」




『終わり』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/617.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice